反AI、コスプレイヤーと内ゲバ

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 2026年1月2日頃、「冬コミのコスプレ写真がgrokで改竄されている」という被害報告が上がり始める。

 

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https://x.com/nikuyukina2/status/2006946700330676551

 

 先立って昨年の12月24日に、Xに「既存のポストを用いてi2iを行う」という今一つ使い道が分からない機能が実装されており、これが利用された形となった。

 

news.yahoo.co.jp

 

 この流れに反AIが便乗。

 

 しかし、コスプレイヤーが主張するいわゆるディープフェイク罪(名誉毀損・肖像権侵害等)は、実在の法であり、被害者も被害内容もはっきりしているのに対し、便乗してきた反AIが主張したのはいつもの無断学習罪・AI使用罪で、これらはそもそも法として存在しないうえに、被害者も被害内容も曖昧で全てが観念的なため、両者は一見同じ方向を向いているようでいて、実はそもそも噛み合っていなかった。

 

 「勉強不足のあなたたちに何が問題か教えてあげます」という態度で接してくる反AIを煙たがるコスプレイヤーも現れ、最終的には思い通りに動かないコスプレイヤーに対して「所詮我々絵描きが生み出す創作物に無断で乗っかって『お着替えゴッコ』してるだけの連中」と言い放つ者が登場。

 

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https://x.com/mr_290000000000/status/2008006583712899316

 

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https://x.com/acyamicyami/status/2008417851812810838

 

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https://x.com/wwwwprivate/status/2008603274140872827

 

画像https://x.com/acyamicyami/status/2008514641824202866

 

 「反AIはすぐ敵対しようとするのでまともな味方が増えない」という点は以前から指摘されているが、今回もその特徴が強く現れている。AIを完全否定しない者は敵、反AIを反AIと呼ぶ者も敵、とにかく全てが思い通りじゃないと気が済まない、思い通り動かない奴は全員勉強不足、という事である。

 

 なお、「反AI」という言葉は元々自称であり、素行が悪すぎて結果的に蔑称になったという経緯がある。

 

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