2024年3月15日、プリキュア20周年記念アイテムの1つとして製作された「ふたりはプリキュア Max Heart」のグッズのイラストが、「見た感じがAI生成っぽい」「細部が設定と合っていない」「イラストレータが不明である」など複数の理由からAI使用の疑いをかけられ、反AIが群がり、AI使用罪で焼かれる。
https://x.com/precure_15th/status/1768166181142466929
その後3月22日になって、権利者である東映公式が、AI使用を完全否定。そもそもAIを使用していても全く問題ないのだが、その事実すら無く、反AIは手描きイラストに言い掛かりを付けて嫌がらせをしただけの存在となった。
https://twitter.com/precure_15th/status/1771008903062671690
規模を問わなければ、反AIによる難癖・言いがかり・私刑はほとんど日常と言っていいレベルで発生しているが、特にターゲットが有名な事例としては、2023年8月13日のあらいずみるい事件以来となった。
なお、しばしば登場する「AIか否かを明記すれば問題なかった」という言説は、2024年3月9日に「AI使用を明記した朗読劇」が反AIの脅迫を受けて中止になってしまったので、ただの嘘だという事が分かっている。