2024/8/14、Twitterに内蔵されているGen-AI「Grok」が、Grok 2 miniにアップグレードされ、旧来のLLMに加え、Flux.1ベースの画像生成AIを実装。
本来なら反AIを謳いながらTwitterに居座っても別に問題はないはずなのだが、これまで反AI自身が、AIイラストを使用した個人・法人・自治体に泥棒だ犯罪だと罵詈雑言を浴びせてキャンセルを仕掛けたり、AI採用製品にゴミだの買わないだのと色々余計な事を言ったせいで、ここで言い訳をしてTwitterにしがみついてしまうと行動の一貫性が保てないという奇妙な状態になっている。
生成AIは、反AIが平然と使っている機械翻訳のほか、WindowsやPhotoshopにも内蔵されており、ダブルスタンダードは今に始まった話ではないのだが、予告通りTwitterに画像生成AIが実装された事で、「でもお前Twitter使ってるよね」で大体の事が決着するようになった。
反AIの「活動」はTwitterでのデマの流布とキャンセル・カルチャーでほとんど全てなので、出ていくという発想自体無いと思われるが、Grokをキャンセルするか、自分がTwitterから出ていくかしない限り、今後何かを焼きに行くたびに「相手によって態度を使い分けるコウモリ野郎」とか「弱そうな奴を叩きながらTwitterにしがみつくダブスタ野郎」という批判は一生付きまとう事になる。