2025年7月3日、今年3月18日に発生した反AIによる車折(くるまざき)神社ネットリンチ事件において、神社に「お前のクソ神社いつか原因不明の火事で全焼するぞ」等の脅迫メールを送っていた滋賀県野洲市在住の反AI・広沢和人(38歳・無職)が、脅迫と威力業務妨害の疑いで逮捕。
画像生成AI元年から約3年を経て、結局AI関連事件における日本初の逮捕者は、反AI側から出る事になった。
事件当時、反AIの間では、「神社が殺害予告メールを捏造している」とか、「無断盗用AI狂信者(原文ママ)が自作自演で反AIに罪を着せようとしている」というような説が支持されていた。
https://x.com/gameendokuda/status/1914628939114537420
https://x.com/umi_ringo24/status/1903718869392613625
現実は特にそういう事もなく、普通に38歳・無職の反AIが犯人だった。動機も「生成AI絵師を擁護するような態度に腹が立った」であり、一般的な反AIと同一である。
反AIは常日頃から「AI使用者は泥棒・詐欺師・犯罪者予備軍」「何も作り出せない無産」等と誹謗中傷していたが、今回反AI側から犯罪者予備軍ではなく犯罪者そのものが発生した事で、こういった攻撃パターンの運用はかなり難しくなるものと思われる。