すがやみつる、反AIに焼かれる(5ヶ月ぶり2回目)

 2024年10月8日、コロコロコミックで「まえだくん」氏が連載しているマンガ「ぷにるはかわいいスライム」に、「ゲームセンターあらし」等で著名な「すがやみつる」氏が、アニメ放送開始合わせで応援イラストを寄稿。

 

 そのイラストの背景(月部分)に生成AIが使われているとして、反AIが群がり、焼かれる。

 

https://x.com/PUNIRUcorocoro/status/1843487733148164463


 「5ヶ月ぶり2回目」と書いたが、すがやみつる氏が最初に反AIに焼かれた2024年5月以降、氏に対する反AIからの誹謗中傷は、ほとんど日常的な物になっている。

note.com

 

https://x.com/beaut1fuldays/status/1833846784172626189

https://x.com/beaut1fuldays/status/1833844185058922671

https://x.com/dai_whitecat/status/1843963896807428102


https://x.com/sowra_illust/status/1843602578262888892


 翌10月9日になって、すがやみつる氏が本件についてコメント。要約すると「使っているが、問題はない」という従来と同じ主張。


https://x.com/msugaya/status/1843900025593835999


 反AIは「AI使用罪」が現実に存在するという前提で行動しているが、実際にはそのような物は存在しないため、すがやみつる氏のように堂々と「使っているが、問題はない」と言われると非常に弱い。

 

 反AIの襲撃は結局、ナウル事件のように何も罪がないのに雰囲気で謝罪したり、ローソン事件のように依頼主や出版社が「よく分からんけどなんか騒ぎになったので消す」という事なかれ主義的な態度を取った時にしか勝ち筋がない、という点に留意すべきである。