2023/10/23、マンガ家の樺ユキ(かんばゆき)氏が、画像生成AIをテーマとした245ページのマンガ「画家とAI」をTwitterで無料公開。個人が思いつきでやった事ではなく、その後の流れを見ると非常に計画的なもの。
魔女狩りとリンチで時間を無駄にしている間に、このような作品が完成してしまう。必ずしも完璧な作品とは言えないが、こうして完成した作品に対して、捨て垢の反AI主義者が口先だけで対抗する事は難しい。
マンガを用いたプロパガンダは反AI主義者の方が得意としていた印象だが、このテーマで245ページも描けた反AI主義者はもちろん存在しない。ここに来て「イラストレータは画像生成AIを全否定しているが、マンガ家は必ずしもそうではない」という現実が重要性を帯びてきたかもしれない。