かつてAIアシスト機能を内蔵しようとして反AIの襲撃に遭い、実装をキャンセルされたCLIP STUDIO PAINT(セルシス社)と状況が似ているが、Procreateは「全く何も問題が起きていないのに自ら反AIを宣言した」という点で異なる。
この宣言により、ProcreateもCLIP STUDIO PAINT同様現在だけでなく未来永劫AIアシスト機能を搭載できなくなった。今後どのように状況が変わろうとも絶対に、である。
一方で反AIは、画像生成AIが搭載されたTwitterを平然と使い続けるぐらいフワフワした信念でやっているので、いつでも宗旨替えしてAIアシストを使い始める可能性がある。裏切る余地があるか無いかで言えば、この取引はProcreate側が圧倒的に不利と言える。
なお、ProcreateはiPad専用アプリだが、そのiPadにはApple Intelligenceという生成AI(画像含む)が近々搭載される予定である。