すがやみつる、反AIを弾き飛ばす

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 2024/6/24、すがやみつる氏が、自身が執筆した実用書「マンガ家と学ぶ著作権実務入門」が7/17に発売されると発表。その表紙絵がAIイラストだった事から、反AIが群がり、いつも通り火を付けて焼こうとしたが、「別に問題はない」というすがや氏の正論パンチで弾き返された。

 

 反AIの主張は大部分「AIイラストを生成・使用する事は違法行為である」というウソに立脚しており、そのせいで「AI使用を見破って指摘すること」に何か特別な意味があると勘違いしているが、AIでイラストを生成する事に違法性はなく、それを商用利用する事にも何ら違法性はない。「AI見破りゲーム」は反AIがやりたいから勝手にやっている遊びに過ぎず、見破っても別に意味はない。

 

 「それAI絵ですよね?」と言いがかりを付けるだけでキャンセルカルチャーが成功する場合があるのは、AIイラストの使用が違法だからではなく、単に彼らが「反AIが与える恐怖(テロ)」に屈したからである。