2024/3/28、海上保安庁が、Twitter上において、海で遊ぶ際の注意喚起を実施(事故の多い時期であるらしい)。その注意喚起にAI生成とみられるイラストが使用されていたため、反AIが群がり、AI使用罪で焼かれる。
なお、魔女狩りは「その絵がAI生成か否か」を争点にしているように見えるが、そもそもAIイラスト自体に違法性がないので、別にそこが争点というわけではない。「AI生成か否かを見抜くゲーム」は反AIが勝手にやっているだけで、それ自体に意味はない。
海上保安庁は、4/1になって、このイラストが印刷されたリーフレットの配布中止を発表した(キャンセルカルチャー)。法的な問題点がないにも関わらず配布を中止した事で、海上保安庁は反AIに「私刑は効果がある」と学習させてしまった。
