2023/6/14、5/17の衆議院文部科学委員会で永岡文部科学大臣が「クリエイターの権利を守る具体的方策につきまして、作風ですとか画風はアイデアにあたりまして、これは著作権法上、著作物には当たりませんが、AIの生成物との関係において、クリエイターの著作物が許諾なく利用されていれば著作権侵害に当たります」と発言していた、という画像が出回る。
「生成物に問題があった場合」なので、これまでの解釈と何も変わっていないが、反AI主義者の一部が「学習データにクリエイターの著作物が許諾なく利用されていれば著作権侵害にあたる」と誤読し、「現状の生成AIはすべて著作権侵害である事が確定した」とデマを流し始めた。
