さつきあい、反AIに焼かれる

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 2023/5/29、集英社が、AIで生成した架空の人物「さつきあい」のデジタル写真集を発売。立場的に反AIとしか思えない集英社が実行したという意外性と、「手が左右逆」といった基本的な部分すら修正できていない技術レベルの低さで注目される。特に違法性はなかったが、その後順当に反AIが群がり、焼かれる。

 

 6/7になって販売中止を発表。理由は明らかにしていないものの、結局のところ反AIに焼かれて屈したとみられる。この状況下での発売だったので、集英社は当然反AIと戦う覚悟があると思われていたが、特にそんな事はなかった模様。

 

 反AIは「実在したモデル『浅倉唯』に酷似していたから権利侵害で販売中止になった」というデマを流していたが、これは言うほど似ていない。