2023/12/11、米国著作権局が、Ankit Sahni氏が生成AIで作った作品「SURYAST」について、著作物登録をリジェクト。自分で撮ってきた写真にゴッホの「星降る夜」をreferenceで混ぜたような物であるらしい。
米国著作権局の姿勢は一貫して反AIであり、その方針は今も変わらない。米国は日本とは異なり、著作権が「作品を作った時点で自動的に発生する」のではなく、「著作権局に登録することで初めて発生する」というシステムになっているので、このような1組織による水際作戦が可能となっている。
これらの判断は米国著作権局独自の判断であり、裁判で争ったわけではないのて、認めない事が合法なのかどうかは不明。